自転車を安く買う方法

人は生きていると「まさか」と思うような出来事と遭遇することがあります。まさかの代表的なもののひとつは、身内や知人の死ではないかと思います。数年前、夫のソフトボール仲間の若い男の子がバイクの事故で、突然この世を去ってしまいました。彼がこの世を去る約1週間前には仲間内でバーベキュー大会があり、私もその子も夫も参加していました。病気で亡くなったわけではないので、当然彼は元気にそして楽しそうに過ごしていました。だからこそ、彼の訃報を聞いた夫はかなり衝撃的で信じられないという感じでした。彼は当時お付き合いしていた彼女を後ろに乗っけてバイクを走らせていて、明け方の雨上がりの道路で転倒。大型トラックに轢かれたそうです。彼女のその後はどうなんでしょうか。私には詳細はわかりません。その事故があったことがきっかけで、私は子どもには将来絶対にバイクには乗らないで欲しいと考えています。私の昔の知り合いの子も、若くしてバイク事故で亡くなっていますし。次の「まさか」は息子の彼女のパパです。昨年、突然倒れてそのまま他界しました。本当に直前まで普通にしていただけに、大黒柱を失ったお母さんたちはかなりお辛かったと察します。結局、心臓に問題があったことがのちの解剖で判明しましたが、これは家族にしても周りの人にとっても、いえ、本人にとっても「まさか」の出来事だったと思います。今はずいぶんと元気になったお母さんですが、それでも長男のお嫁さんでもあったりして、いろいろと悩みはつきないようです。